とある影の物語

「白と黒」の記事を書いていて思い出したのが、昔よく読んだアンデルセンの『影』という物語。

深いところでよく似ているなぁと。

お話はかなりシンプルなんですが、あらすじを簡単にご紹介します。

寒い国の若い学者が暑い国に呼ばれます。

ですが暑さに参ってしまい、部屋に引きこもる毎日。

ある日のこと、夜になり涼しくなったのでランプを灯すと、影が長く伸びています。学者はホッとして外を眺めました。

伸びた影の先にある家には、いつも音楽を奏でている人が住んでいるのですが、誰もその住人のことを知らないのです。

学者の影はその家に入り込んでしまいました。

ある朝、学者が久し振りに外に出てみると、自分の影が無くなっていることに気がつきました。

ですが新しい影が生えてきたので、学者は任務を終え自分の国へ帰ります。

数年後、学者の家のドアをノックする者がいたので出てみると、派手で高級な身なりの男が立っており

「私はあなたの影です」

と言いました。

学者の影は社会で成功をおさめ、地位や財産を得て戻ってきたのです。

学者の「影」は、いわば元の自分である学者よりも、地位や財力を得て戻ってきました。

かつて入り込んだ家の住人の秘密を握り、ゆすることで一歩を踏み出したのだとか。

それから学者と影の立場が変化します。影は学者に「おまえ」と言い、学者は影に「あなた」と言います。

さらに数年後、貧しい学者に影が手当を支払い、旅に同行されます。

旅先で影と学者は王女に出会います。

影は今や影の奴隷となった学者に豊かな知識を語らせ、王女の気をひくことに成功。

教養のある学者がとても気に入った王女は、影の策略に引っかかり結婚を申し込みます。

影は学者に、自分が王女と結婚したらお金を渡す代わりに、ずっと影として生きて欲しい、と言われますが学者はそれを断りました。

影と王女の結婚式。

実は学者は結婚式の前に

「謀反を企てる影」

として、囚われて処刑されていたのでした。

最後に学者と学者の影は立場が逆転してしまいます。

元々は両方とも自分。

自分の中にある光と闇・白と黒です。

闇の部分と上手く付き合わないと、黒く落っこちてしまう黒の部分に自分が飲み込まれてしまうよ、ということなのかもしれませんね。

そして黒に引っ張られてついて行ってしまう王女も飲み込まれる。

もちろんこれは物語ですし、ここまで落っこちる方はそうそういないと思いますのでご安心くださいね(^^)

私の中で(まさにこれ!)と思いましたので、ご紹介させていただきました♪

シャンバラの謎

皆さんは「アルザル」という言葉をご存知でしょうか?

現在、科学(物理学)では、物質の状態には4つあると言われています。

個体・液体・気体ともう一つ。

プラズマ体です。

アルザルとは地球内部に存在するプラズマでできた亜空間のことで、マントル層の下あたりにあり、地底人とも関係があるようてます。

この亜空間では歳をとらず食べ物もそれほど必要ないのだとか。

お釈迦様が言われたシャンバラ、中国では桃源郷と言われる理想郷がアルザルだとされています。

また、アルザルは旧約聖書に記載があります。ユダヤの失われた十支族が北へ向かい、その時に通ったのがアルザルという地だったと。

失われた十氏族は行方不明になってしまいますが、地底人に保護されたという話です。

それを証明するのがあの有名な『ロズウェル事件』

1947年にアメリカ合衆国のニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが、米軍によって回収されたとして有名になった事件です。

このUFOから発見された宇宙人は地底人で、その遺体からは日本人と同じ遺伝子が発見されたとの情報があります。そして同時に発見された書物から、宇宙人は失われた十氏族の末裔ということもわかったそうです。

日本人は、先に説明をした失われた十氏族の末裔ともいわれていますので、この話はうなずけますね。

えっ日本人て失われた十氏族の末裔なの⁇

と思われた方。

私の知り合いに陰陽師の占部さんという方がいらっしゃるのですが、この方のお家の系譜を少しご紹介します。(以前アメブロでも記事にしております)

占部さんのご先祖は、平安時代の桓武天皇の治世に桓武天皇に仕えた“千葉”という姓を名乗る陰陽師だったそうで、長岡京・平安京の遷都を桓武天皇に進言したのだとか

その千葉氏をさらに辿っていくと、天皇家にも関わるユダヤ人の「失われた十支族」の末裔になるとのこと。しっかり家系図が残されているらしいです。

平安時代に大活躍した千葉氏は、南北朝時代に後醍醐天皇との戦で負け九州に落ちのび、その際に敵に見つからないように姓を変え“占部”と名乗りました。

占部という姓にしたのは、陰陽師の中でも占い担当だったということから。

九州まで落ちのびた占部氏は宗像大社の一族にかくまわれました。

なので宗像大社とは大変縁が深く、室町時代まではご先祖が宮司をつとめていたそうなんです

そんなわけで日本人は失われた十氏族の末裔である可能性が高いといえるわけですね。

さらにこの地底世界アルザルを証明するといわれる出来事が起こっています。

ロズウェル事件の半年前、アメリカのバードという海軍少将が、北極と南極の両極点を飛び越えるという「ハイジャンプ作戦」の指揮を執ることになりました。自らが北極点を飛行して通過した時、突然目の前が白い霧に包まれました。すぐに霧は晴れたのですが、そこには信じられない光景が広がっていたそうです。

まるでそこはジャングル。マンモスと思われる生き物も目にしたと言います。これは実際に写真が残されているようです。

そして無事に異世界から帰還したバード少将は、今度は南極でも同じような体験をしてしまいます。

ある意味で大活躍をした彼ですが、その後は「知り過ぎた男」として監禁され、日誌や記録なども没収。そして一年後に死去します。

ですが彼の奥さんが彼の飛行記録を読んでいたことから、今それが一筋の光明となり色々と分かってきているようですね。

以上のことから、地底世界アルザルの入り口は北極と南極。

そしてなんとその他のもう一つの入り口が日本にあるそうなんです。

さてそれはどこなのでしょう⁇

知りたいという方は、サイバー鈴木のミステリー講座においでください(^^)

地図を広げてシャンバラを探しても見つけることはできない。

それはカルマと徳の熟した者以外には見ることも訪れることもできない清浄な土地なのである。実在の清浄な土地であったとしても、通常の人が飛行機の切符を買ってたどり着くことはできない。

もし将来、宇宙旅行の技術が発達して超高速飛行が可能になれば、あるいはそこに辿り着くこともできるかも知れない。

だがその場合、その切符は高価なものになるだろう!

実際にはその切符とは徳を積む行為のことだ。

-ダライ・ラマ14世-

最後の恋はまだまだ先

このお仕事をしていると、お仕事と並んでとても多いのが恋愛のご相談。

イベントでも同じ傾向が見られます。

良い出会いは訪れそうですか?
彼は(彼女は)自分のことをどう思ってる?
喧嘩をしてから連絡がないんです。

などなど。

そしてたまーにあるのが
明らかにやめた方が良いけど離れられない
決断が出来ない
というもの。
分かっているけど、限りなく黒に近いけど
すでに黒だったりするけど…
踏ん切りがつかないしついつい期待してしまう。

残念ですが
なーんかおかしい
と感じるときって当たっている確率が高いです。

ぐるぐる思考になって、寝ても覚めても頭から離れない。
特に女性の場合
お相手に別の女性がいる場合は
私の方が!
と競ってしまう。
この場合、お相手が好きなのか?
それともその女性に勝ちたいのか?
自分でもよく分からない状態になってしまっていますね。

別に女性を作る人は、仮にあなたを選んだとしてもまた他に女性を作ります。

これも分かっているんですよね、おそらく。
ぐるぐる思考の渦中にいる時は
まわりが何を言っても入らないし
他にもっと目を向けて
と言ったって無駄。

彼のことに夢中の時は
その人しか見えないしその人が世界の全て。

わかっちゃいるけどやめられないのです。

そういうハマり込んだ恋愛をされているのって
不思議なのですが素敵な方が多い。

アナタが愛情を交わすのはこの人で良いのですか?
それに値する人ですか?

女性が(別れた方が良いかも…)
と本気で思い始めると
男性は敏感に察知しつなぎとめようとあれこれしてくる。
そういう時の勘はすごいものがある。

ですがそういう流れになっているから
何か決定打になることが起こって強制終了。。。

あーもうだめだこりゃ(´-`)

ついに目が覚める。
一度女性がスイッチ入ったら何でも早い。
速攻でリセット♪

今現在ぐるぐるの最中にいる方。
後になって振り返ってみると、そんなことが嘘だったかのように、これからまだまだ良い出会いが待っています。

若い人はもちろんのことですが
これは歳を重ねた人にも言える。

辛い状況とお察ししますが、それも1つの貴重な経験。決して自分の人生のマイナスになることはございません。

これが私の最後の恋

と思っていても
世の中は素敵な人で溢れているし
それに気がついて行動することができれば

近い未来
あなたにもきっと
素敵なお相手が待っています♡

あなたの最後の恋は
少なくとも
今悩んでいるその人ではありません(^^)

タダより怖い⁉︎モノはない

皆さんはタダで何かを提供してもらったことはありますか?

おそらくほとんどの人が「ある」とお答えになるのではないでしょうか?

例えばそれが物作りなど物質的ものの場合は、たいていの方は材料はこちら持ちで、とかお礼に菓子折りなどをお渡しするとかされると思います。

で、お互いスッキリ爽やか〜で終わります。

しかし我々セラピストのように

目に見えないもの

をご提供する場合、自分の持つスキルに対する料金設定って難しいです。

物がからまない分

「(無料で)見て見て〜」

になりやすいですし実際そういうこと多いです。

しかしタダ見って、見てもらう側もとても勿体ないんです。

私も20数年前にある飲食店で無料で視ていただいたことがあります。

そのお店で飲食すれば視てあげますよ〜

というやつです。

その日はお客様が少なく、その霊感の強い?女性は私と友人に付きっ切りでした。

そして内容はほぼほぼお説教

言いたい放題時間無制限

もう逃げ出したかったです。

その時に思ったのは

タダだからいつまでも言いたいこと言われちゃうんだな

ということ。

支払うべきものは支払うべき。

これお金を支払っての鑑定だったら、あちらも言葉や内容に対して責任感を持つでしょうし、こちら側も説教ばかりの内容に対して

「嫌な思いをする為にお金を支払っているのではない」

ということが言えたと思うんです。

タダなんだから

ってお得なようでとても損します。

それに場合によっては入り口はタダだけれども、その後に入り込んでしまったり引き込まれてしまって大変な額を支払う、なんてこともよくある話です。

タダ働きもそうで、ボランティアでお手伝いをお願いする場合(ボランティアなのに申し訳ない)という気持ちがあるため、なんだか頼みにくかったりしませんか。

報酬をきちんとお支払いするのだ、と思えばお仕事としてお願いもしやすいもの。

きちんと料金設定をされて、しっかりしたスキルをお持ちのセラピストさんに対して

無料で

もうちょっと安くして

は、そのセラピストさんを安く見ているということになり、とても失礼です。

ついつい

無料でいいよ〜

となってしまう方は、ご自分の持っている能力が無料で良いものなのか、よくお考えになってください。

セラピスト側も、わざと時間をかけたり法外な料金設定、お金のためだけのメニューを置いたりするのは論外。セミナーなどでご自分が投資したお金をお客様から「回収する」という考え方はおやめになって、自分の身の丈にあった料金設定を心がけたいもものです。

私もなるべく依頼された時間内に終わるように、時間配分を考えて鑑定しています。

もちろんですが、イベントやサービスでの割引・特典などはどんどん利用されてくださいね(^^)

ハリネズミの愛

皆さんは自分以外の人との関わりの中で
「ちょっと距離感が違うな〜」
と感じたことっておありでしょうか。

おそらくほとんどの方が何かしらのご経験をされていることでしょう。
心地良い人間関係を築いていく上で、とても大切な要素の一つがこの「距離感」ではないかと思います。

友人関係・恋愛関係・家族関係
全てこれにかかっていると言っても良いかもしれませんね(^^)

ついつい近づきすぎる
入っていきすぎる
家族だから何言っても平気♪
友達なんだからいつ何時でも愚痴聞いて!
恋人なんだからすべて把握していたい

お互いに適度な距離を置いたら長く良い関係でいられるのにね。

ですが反対に距離を置いたら置いたで
相手の気持ちがよく分からない
自分の意思が伝えられない
素の自分が出せない
なんてことになって、せっかくのご縁が遠のいてしまったり。。。

先日開催されたイベント『神人和楽』終了後に、内輪の数名でお茶をしたのですが、その時にこの距離感の話題になったんです。
そうしましたらサイバー鈴木さんが
「心理学で“ハリネズミの愛”っていうお話があって、よく人との距離感に例えられているよ」
と簡単にお話くださいました。

これはもうブログに書くしかない!
と詳しく調べたものを簡単にご紹介させていただきます。

正式には
「ハリネズミ(ヤマアラシ)のジレンマ」
といい、ドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーの寓話から生まれた言葉だそうです。

冷たい冬のある日、ヤマアラシの一群が、お互いの体温で凍えることを防ぐために、ピッタリとくっつきあいました。けれども、お互いの針のような毛があたって痛く、また離れます。それを繰り返しているうちに、ヤマアラシたちは適当な距離を見つけていきました。

というお話です。

寒くてもお互いの針が邪魔をして体を寄せ合うことができないハリネズミ。
近づけばお互いの針が刺さってしまい痛くて辛いから、体を寄せ合いたいと思っていても近寄れない。
身体を寄せ合えば、お互いの針が刺さってしまい苦痛になる。そして刺さった針によって苦痛でも離れることができなくなってしまう。

このような状態を人間関係に例え「ハリネズミのジレンマ」というわけですね。

人間関係ではハリネズミと違うところがあります。
それは針が刺さらない距離がそれぞれ違うということ。つまりはコミュニケーションの感覚、ということでしょうか。

この感覚が近すぎる人は
相手を失いたくない気持ちから、相手の中にどんどん入って束縛したり過干渉になってしまう

遠すぎる人は
相手を失ってしまう怖さや遠慮から距離を縮められず関係が終わってしまう
のでしょうね。

これは私個人の感じることですが
距離が近すぎる人は人の気持ちを慮れないということですから、ジレンマの他にも問題がありそうです。

どちらにしても
自分が傷つきたくない
という怖れからなのかなと。

私もね、考えすぎて行動できないという時期がありましたが、色々くぐり抜けた今となっては(笑)距離感の近い人にも遠い人にも、大切な人にも仕事で関わる人にも、勇気を出して直接お聞きしたり、自分の気持ちを正直にお伝えしたりが自然に出来るようになりました。

正直な気持ちを誠実にお伝えする

良くも悪くも、それで流れが変わったら受け入れれば良いし、離れていくならそれだけの関係性だったということ。

結局はそれが一番ベストなんだと思っております。

「四つの窓」のお話

昨日、新人和楽に出展される天野茂美さんと逗子の「珠屋」で美味しいコーヒーをいただきながら、本当に色々なお話をしました(^^)

その中で茂美さんが興味深いお話をされていて、とても印象に残ったのでご紹介したいと思います。
それは「四つの窓」のお話。

開放の窓(自分も他人も知っている)
秘密の窓(自分は知っているが他人は知らない)
盲点の窓(自分は知らないが他人は知っている)
未知の窓(自分も他人も知らない)

自分自身の特性をこの四つの窓「開放・盲点・秘密・未知」に分けて
自分で自分を分析した結果と

他人による自分の分析結果を
それぞれの窓に当てはめて完成となります。

自分が知っている自分
他人が知っている自分を分析することで、自己に対する気付きを得ることができるのだとか。

正式には「ジョハリの窓」というそうです。心理学を学ばれたりされた方はご存知かと思います。

ジョハリの窓はジョセフ・ルフト氏とハリントン・インガム氏によって考案された心理学モデルの一つで、自己分析の手法として使われています。

私は心理学は学んだことがないので、この窓の話は全く知りませんでした。
自分で分かる範囲で、自分の特性を当てはめていくと確かに面白いかもです♪

開放の窓に当てはまることが多いと「分かりやすい人」ですね。
逆に秘密の窓に項目が多ければ「よくわからない人」に見られている…よく言えばミステリアスな人になるでしょうか。

自分は知らなくて他人が知っている盲点の窓などは、身近な人たちに聞いてみないと分からないことですし、正直に言ってもらわないと意味がないですよね(^^;;

えっ自分ってそんな風に見えてたの⁈

良くも悪くも色々と出てきそうですが…
これは知らないでいるとイタいところではありますね。信頼できる友人や仲間に勇気を出して聞いてみるのも良いかと。
自分も他人も知らない未知の窓は、とても可能性を秘めた項目ですね。

昨日、茂美さんとの会話の中で「たぶんこう見えてるよ」とお互いに自分から見た印象を伝えあったりしましたが。。。私のことで言うなら、自分では縁の下の力持ちタイプだと思っているんです。

ですがよく言われるのが
「いやいやリーダーシップをとる人だよ。」
「前に出る人だよ」
ですがオラオラ的なものではなく落ち着いた感じで、ということのようなので良かったです(笑)
自分としては見えないところで役に立つ、というのが理想です。人に指示されたことを淡々とこなすのは嫌いではないので。

四つの窓で言うなら
自分が知っていて他人は知らない自分
自分は知らないけど他人は知っている自分
両方に当てはまる、ということになるのでしょうか。

一般的には、開放の窓(自分も他人も知っている特性)を広げ、未知の窓(自分も他人も知らない特性)を狭めていくことが良いとされているようです。
ビジネスの能力開発に効果アリだそうですが一般的な人間関係にも活かせるとのこと。

気づくだけではなく、実践してみることってとても大切ですよね。

自分を理解して可能性を広げていきたいものです。

集客って何ぞや⁇

「集客」っていう言葉。

客を集める…なんかお客様が物やお金のようであまり好きではない言葉です。

もちろん私もブログやSNSなどで、過剰にならない程度に自分や神人和楽イベントの宣伝・PRはするし、求められていることを提供して、その分の提示している料金をいただいています。

ただそこには

お客様と一緒に楽しもう

少しでも元気に笑顔になっていただきたい

という気持ちがあります。

スピリチュアルの他にもう一つ仕事をしているので、その道一本ではないという余裕があるともいえますが。

必死さってどう隠しても伝わってしまいますよね。

たまにですがブログの自動ツールでしょうか?いいねを押すと同時にいいねが帰ってくることがちょくちょくあります。

いつも同じ時間にいいねがつくとか。いわゆる集客目的なんだろうけどそのブロガーさんによっては、正直とても残念に感じてしまいます。

私もかなりの方をフォローしてますが、忙しい時もどんなに早読みでも必ず目を通してからいいねを押してます。

心のこもっていない機械的ないいねってどうなのでしょう⁇と思うから。

できるだけたくさんのブロガーさんにいいねをつければ、お返しのいいねも期待できるし、自分のブログも知ってもらえる。お仕事をしていればそれが集客につながる。

そうやって機械に任せて短期間で集めた読者さんやお客様。自分の仕事やブログは一時的に上手くいくかもしれませんが、いずれ違和感を感じて去っていく可能性が高いです。

温かみが感じられないから。

ラクして得たものは失うのも早いです。

そんなこと言っても~俺は~(アタシは~)ファンが多くて~いいね押しきれないんだよね~

だったらまだ“誰にも押さない”方が良いと思います。

本当にその人が人柄も良く人気者で、提供しているものが面白いなら、いいねなど押さなくても興味を持って、あちらから来てもらえるのではないかな⁇

それと

不要な人間関係は手放しましょう。。。とか言ってる方たちがいますが、人間関係に不要なものってあるのかと疑問に思うんです。

人間関係=物・お金

という考えがないととてもそんな風には言えないし、合わないならわざわざ手放さなくてもそのままにしておけば良いのにね(^^)

なんでわざわざ手放すとかトラブルの元を作るのでしょう⁇

たとえどんなご縁でも、人間関係ってどこでどうつながるか分からないから面白いと思うんです。

ご自分がひどい対応をした方が、ご自分の大切な方の知り合いだったり、その後全く別のルートから繋がってたりね。

出展すると切られる、というイベントも存在するようですが…(都市伝説)

神人和楽は

誠実で温かみのあるイベントを目指します♪

神様のお告げ

第2回神人和楽にご出展いただく

内藤孝南さん(別名を熊本阿蘇の母)

先週の土曜日に東京タワーで鑑定をされているとのことで行ってまいりました♪

孝南さんにお声かけをするキッカケは、ある人のご紹介でした(^^)

同じく神人和楽にご出展いただくi神。さんです!孝南さんについてi神。さんがたまに「よく当たるよ」と記事にしていらしたので、すでにご存知の方も多いかもしれませんね。

まさかその方にご出展いただくことになるとは、人のご縁って分からないものですね。

ですが“◯◯の母”という凄そうな肩書きですし、気おくれしてしまいまして正直お声かけを迷っていたのですが、まずはお会いしてみようと東京タワーまでお伺いしたんです。

白く光っている

という情報を元に(たぶんこの方かな)とお名前を聞いたところビンゴでした。

で、まずは手相占いをしていただいたのですが、やはりこれが凄かった!

「深くガッツリの人間関係は苦手な人。相手に気を遣いすぎて疲れるの。あと距離感の近い人とかね。そして元々は一人で楽しむのが大好きね」

確かに!

意外に思われるかもしれませんが、元々は一人行動や家にこもって本を読んだりぬり絵したり(笑)、ゲームなどを一日中やって(フフッ)とかやってるタイプなんですよ。

そして距離感のなさすぎる方は大の苦手。

「あなたは両手に神秘十字線があるから、とても直感力に優れた人。それを生かしたお仕事が良いんじゃないかな」

現在セラピストとして活動していることはお伝えしていなかったのにこれも的中!

不思議なことに占星術でも直感というキーワードがたくさん出てくるんですよね。

「二重生命線だから長生き。健康面は不摂生がダイレクトに体に表れるタイプ。あなたの場合は食事を改善したりしての地道な健康管理が合ってると思う。現在あまり体調が良くないかな。夏の暑さも体調を崩す原因になったと思うわ」

ドキッ。。。

アメブロの方にも書いておりますのでご存知の通り、わたくし夏に体調を崩しまして食事を大幅に見直し改善したのですよ。

最後に、現在はあまり関心のない恋愛・結婚運も聞いておかないと。ちなみに恋愛はしたいけど再婚願望は皆無です。

「結婚線ちゃんと上向きに伸びてるよ。少なくとも最晩年には誰かと一緒にいそうね」

覚えている限りだいたいこんな感じの鑑定でした。

最後にセラピストのお仕事をしていることをお伝えすると

「このお仕事は歳を重ねてからも出来るし、たくさんの人に喜んでもらえる素敵な仕事だから、ぜひ続けられてください」

と言っていただきました。

そしてi神。さんのお名前を出したところ、よーくご存知のようで

「i神。さんから素敵なご縁がつながって本当に感謝ですね」

と笑顔になられていました。

そんな経緯でご出展が決定しました。

出展内容ですが、神人和楽というイベントなので「神様のお告げ」という東洋占(四柱推命・気学・易)でご出展していただけるとのこと、とても嬉しいです♪

予約制ではないので当日受付となります。

熊本阿蘇の母のプロフェッショナルな鑑定をぜひぜひお楽しみくださいませ♡

烏と鳩〜ハト編〜

今日は鳩のお話。

皆さんはハトに対してどのような印象をお持ちでしょうか?

カラスよりかは好意的な方が多そうなイメージですが、意外に鳩が嫌いという方が多いんです。

カラスのように“怖い”というよりは

首の動きやテカりがダメ

足が気持ち悪い

声も嫌だ

などなど。

カラスと違い、あまり賢そうな感じでは…

そしてハトのあの特徴的な動きは、目が真横にあることや体の作りが単純だからなのだそう。

ですがハトもカラスと同じく神の使い(神使・つかわしめ)なんですよ!

神様のお使いは、動物に姿を借りて現れるとされていますが、このお使いの総称を「眷属(けんぞく)」といいます。

例えば

稲荷神社のキツネ

春日大社のシカ

日吉神社のサル

熊野大社のカラス

三峯神社のオオカミ

大神神社のヘビ

などなど。

そして八幡神社の眷属がハト。

その昔、宇佐八幡宮からの分霊に際して、舟のマストに金鳩が出現したことが由来とされています。

八幡神社の扁額をよ~く見ると「八」の文字がハトになっていることが多いですが、それは鳩が八幡神の眷属だからなんですね。

フランスではハトに対してものすごく好意的で、それ故にある問題が起こっているそうです。

それはフランスパン。

餌付けの際に、輪切りにしたフランスパンをハトに与えると、ハトが柔らかい中心部分ばかりを食べるため、段々と中心部分に穴が開き、フランスパンが輪っかの状態になっていきます。

その状態のフランスパンをハトがくちばしで持ち上げると頭が通ってしまい、ネックレスのように首にかかってしまうのだそう。

首にかかったフランスパンをハトが自分で外すこともできるそうですが、かわいそうだというので

「ハトにフランスパンを与えないで」

と呼びかけを行っているそうです。

これじゃ飛べませんね。。。

 

烏と鳩〜カラス編〜

皆さんは烏と鳩に対してどのような印象を持たれているでしょうか?

まず烏(カラス)

ご存知の通りカラスはとても賢い鳥で、「八咫烏(ヤタガラス)」という神の遣いとして日本神話にも登場します。

八咫烏は神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる三本足のカラスで、古くよりその姿絵が伝わっています。

八咫烏はともかく、普段私たちの身近にいるゴミなどをあさっているカラスに関してはあまり好意的に思えない

という方が多いのではないでしょうか。

襲われたことがある、という方もいらっしゃると思います。

不思議なことに色々な方のお話を聞くと

よく襲われる人

全く襲われない人

2つに分かれるんですよ。

カラスの識別能力や記憶力は驚異的で、何かカラスに危害を加えたり追い払うなどすれば、ずーっと記憶していてしつこく襲ってきたりします。

以前、友人の職場にカラスが増えたため、業者に依頼して駆除したのだそうです。その時に職場の長が作業着姿でその様子を見守っていたところ、後日通勤途中にスーツを着て歩いていたらカラスが執拗に襲ってきたのだとか。駆除の現場にいたからでしょう。服装が違っても見抜くということですね。 

危害を加えないまでも、カラスは自分たちに対して好意的かそうでないかも見分ける能力があるようです。好意的に思ってない場合、ターゲットにされることが多いです。さらに怖がっていたりする場合は甘くみられてしまいます。

カラスの大嫌いな私の友人は、ゴミ集積場でゴミをあさっているカラスの後ろを自転車で通っていたところ、突然カラスがくるっと振り返り、すごい勢いで襲ってきて自転車ごと転倒し怪我を負いました。

ちなみにその友人は鳩にも甘くみられているのだとか。

私ですが、カラスに対しては非常に好意的です。なので目と目を合わせながら近くを通っても、襲われたことが一度もないんです。息子たちもそう。

友人のお母様はいつも職場でカラスに餌付けをしていて、ある日友人たちと食事をしていたらカラスが襲ってきたのですが、そのお母様だけ全く襲われなかったといいます。

これらのことからも、カラスは感情まで見抜く恐るべき能力があるといえるでしょう。

あら。。。

鳩のことも書こうと思ったら、随分と長くなってしまいましたので、記事を2回に分けたいと思います(^^)

続く♪