楽しい占星術〜財運のありか〜

占星術シリーズ第3弾!

今回は「木星」についてご紹介いたします。

前回ご紹介した太陽のあるハウスは自分のライフワーク、人生のメインの場所となりますが、今回の木星にはどんな意味があるのでしょうか⁇

占星術をされる方はホロスコープを見た時に、人それぞれだとは思いますがまず太陽の場所を探す方が多いと思います。私もそうです(^^)

私の師匠の南天先生は、まず最初に木星の場所を確認するとおっしゃっていました。

それくらいその人にとって重要な天体といえます。

そんな重要な木星は一体どんな意味を持つ天体なのでしょうか?

木星は土星と並び「社会」の星。

主に財運や発展・拡大・増大、慈善の心などを表します。

支配星(ルーラー)は射手座。

この木星が入っているハウスは、あまり苦労もなく恵まれるとされています。

ここでわたくしゆだぽんのホロスコープを使って見てみましょう!

赤い印をつけた数字の4のような記号が木星です。

9ハウスに木星が入っていますね。

なんとわたくし9ハウスに太陽と木星のダブルパンチなんです。

9ハウスに木星が入っていますが、そもそも木星が司るハウスが9ハウスですので、木星にふさわしい場所となります。

海外・宗教・法律・哲学に関わることが財運につながるり恵まれる、幸福感を得られるということになります。

適した職業は学者・宗教者・出版関係など。

木星は大らかで寛容という性格的要素を持ちます。

私は射手座なのでその意味合いはさらに強まります。

まさに9ハウスの申し子(笑)

そしてこの木星の発展期は

45歳~55歳

とされます。

この時期には精神的にもお仕事的にも、色々な意味で発展していきます。

私の仕事はセラピストですが、オーラやご縁のある寺社の鑑定がメインですから、まさに宗教に関わっているといえます。

そして哲学という意味では、収入はありませんが神社検定を取得したり古代史を学んでいます。

そしてスピリチュアル活動を始めた時期が、木星の発展期とピタリ重なっております。

以上のことからも占星術の符合率がお分かりいただけると思います。

私の場合は9ハウスでしたが、例えば木星が5ハウスにあれば恋愛・趣味娯楽に恵まれ、社会を表す10ハウスにあれば仕事運が強運となります。

さてさて♪

皆さんの財運のありかは一体どのハウスにあるのでしょうか?

楽しい占星術〜太陽の行方〜

第2回楽しい占星術☆

ゆだぽんのホロスコープを読み解きます♪

前回はホロスコープの十字線やMC・AC・IC・DCの意味、それとカルミネートについてご説明しました。

今日はホロスコープの内側にある天体とハウスについて書いていこうと思います。

ホロスコープには12の部屋(ハウス)があり、それぞれ意味を持っています。

私たちにはそれぞれ自分がこの世に誕生した瞬間の天体の配置があり、個々に違います。この配置は自分たちが何かを成し遂げるために選んできている、ともいわれます。

それを読み解くことで自分を理解し、自分の持つ運命の流れに絶好のタイミングで乗っかっていく手引き書ともいえるでしょう。

ホロスコープの内側に黒字で記号のようにあるのが天体。天体には

太陽・月・水星・金星・火星

の〈個性〉を表す天体と

木星・土星 

の〈社会〉を表す天体

そして運命的な要素を持つ

天王星・海王星・冥王星 

があり、それぞれ意味があります。

ハウスは12に分かれており、こちらもそれぞれの部屋が持つ意味があります。

今日はこの中から「太陽」があるハウスはどんな意味を持つのか、ということをご説明いたします。

私のホロスコープの上部に

のマークがあります(赤い印をつけています)

これが太陽です。

そして9ハウスに入っているのがお分かりになりますでしょうか?

ハウスの番号はホロスコープの中心部にあります。

ちなみにお昼の12時頃に生まれた方は、この天頂に太陽があります。私は12:18生まれなのでこの位置です。

太陽はまさにその人の人生の軸となるメインの部屋、ライフワークを意味します。

私もお客様のホロスコープを確認する際にはまず太陽がどのハウスにあるか探します。

私の太陽があるハウスは9ハウス。

海外・宗教・法律・哲学

を意味する部屋です。

この部屋が私の人生において大きな意味を持つことになります。

9ハウスに太陽

海外や宗教・哲学に大きな関心があり、影響を受けている。これらにいかに強く関わっていられるか、ということが自分の価値の判断基準。一生のうちでどれだけ世界を旅行できるか、宗教の世界に入れるかということが自分の価値観。海外への憧れが強く自由人で旅をするかのような人生。哲学的思考を持ち知的探究心が旺盛で研究者・学者肌。仕事には利益より精神的意義を求める。信仰の対象は自分で訴訟は勝つ(笑)

このような読み解きとなります。

私のブログをわりと以前からお読みいただいている方は

なるほどね~!

と納得されたところもあったかと。

宗教→神社・お寺めぐり、資格取得

海外→海外旅行経験、フラ(宗教的踊り)

哲学→古代史勉強会など

訴訟は勝つ、というのは法律という意味も持っている9ハウスに強い天体が入っているからです。これが弱い天体だと…負けます。

色々とほぼドンピシャで符合します。

自分でも

私はこの部屋しかないでしょ!

と思います。

ホロスコープを知る前も、知った後もここをメインに人生を歩んでいくわけです。

次回へつづく。。。

楽しい占星術〜カルミネート編〜

楽しい占星術

今日は占星術の素晴らしさを皆様に知っていただくべく、イベント神人和楽主催者であるわたくし「ゆだぽん」のホロスコープを公開させていただこうと思います♪

私は私で色々と生まれ持ったものがございますが…この「イベント」に密接に関わっている要素が多々でてくるんです(^^)

ということで、ゆだぽんホロスコープがコチラ↓

占星術に詳しい方は(おっ⁇)と思われたかもしれません。

そうなんです!射手座のわたくし、ここ一年ほどの運気が極めて良いのですよ☆

しかも元々射手座に木星があるんですね♐︎

ピッタリではないですが、カルミネートも木星です。

ホロスコープ公開、初日の今日はホロスコープの意味と、このカルミネートについてご紹介いたします。

ホロスコープ上に十字に太線がありますね。この横線から見て上半分は昼間の顔(社会)、下半分は夜の顔(プライベート)を表します。

十字の縦の太線の上にMCとありますが、これは生まれた時の天頂(黄道上で真南の位置)を指します。正午12時ちょうどに太陽のある場所ですね。これはその人の社会面での影響を表し、ホロスコープを読むのに一番重要で参考となる部分です。

縦の太線の下はICといって生まれた時の天底、地面の一番下を指します。精神世界を意味し、性格や家庭環境など個人的な部分を表します。

横の太線の左端はASC(アセンダント)といって、生まれた時の東の地平線(日の出の方角)を示します。日が昇るので上昇宮ともいいます。ここはその人のスタート地点であり印象が現れるところです。

横の太線の右端はDSC(ディセンダント)といって、生まれた時の西の地平線(日の沈む方角)を示します。日が沈むので下降宮といいます。ここは対人関係においての影響などが現れるところです。

さて、今日のテーマのカルミネートですが、MC(天頂)と0度(またはそれに近い)で重なっている天体のことです。

このカルミネートはある人とない人がいます。今まで見た限りではない人の方が多かったです。

私はありまして、木星が(数字の4みたいなマーク)カルミネートになります。あ、外側にも緑色の木星がありますが、そちらではなく内側の黒い方をご覧くださいね。ピッタリではないですが南天先生曰く「カルミネートしていると見て良いでしょう」とのことでした。

私は木星ですが、ここに何の天体が入るかで大きく意味が違ってきます。

木星がMCと合うとどうなのか?

木星は社会の星で財運・拡大・発展という意味があります。なので財運・仕事運に関してかなりの幸運を持っており、最も憧れられる星並びの一つなのだそう。哲学や宗教にも関心を寄せていくとありますが、なんとこの哲学・宗教というのは私の人生の軸となるものなのです。

次回へ続く~(・∀・)