第2回楽しい占星術☆
ゆだぽんのホロスコープを読み解きます♪
前回はホロスコープの十字線やMC・AC・IC・DCの意味、それとカルミネートについてご説明しました。
今日はホロスコープの内側にある天体とハウスについて書いていこうと思います。
ホロスコープには12の部屋(ハウス)があり、それぞれ意味を持っています。
私たちにはそれぞれ自分がこの世に誕生した瞬間の天体の配置があり、個々に違います。この配置は自分たちが何かを成し遂げるために選んできている、ともいわれます。
それを読み解くことで自分を理解し、自分の持つ運命の流れに絶好のタイミングで乗っかっていく手引き書ともいえるでしょう。

ホロスコープの内側に黒字で記号のようにあるのが天体。天体には
太陽・月・水星・金星・火星
の〈個性〉を表す天体と
木星・土星
の〈社会〉を表す天体
そして運命的な要素を持つ
天王星・海王星・冥王星
があり、それぞれ意味があります。
ハウスは12に分かれており、こちらもそれぞれの部屋が持つ意味があります。
今日はこの中から「太陽」があるハウスはどんな意味を持つのか、ということをご説明いたします。
私のホロスコープの上部に
◎
のマークがあります(赤い印をつけています)
これが太陽です。
そして9ハウスに入っているのがお分かりになりますでしょうか?
ハウスの番号はホロスコープの中心部にあります。
ちなみにお昼の12時頃に生まれた方は、この天頂に太陽があります。私は12:18生まれなのでこの位置です。
太陽はまさにその人の人生の軸となるメインの部屋、ライフワークを意味します。
私もお客様のホロスコープを確認する際にはまず太陽がどのハウスにあるか探します。
私の太陽があるハウスは9ハウス。
海外・宗教・法律・哲学
を意味する部屋です。
この部屋が私の人生において大きな意味を持つことになります。
9ハウスに太陽
海外や宗教・哲学に大きな関心があり、影響を受けている。これらにいかに強く関わっていられるか、ということが自分の価値の判断基準。一生のうちでどれだけ世界を旅行できるか、宗教の世界に入れるかということが自分の価値観。海外への憧れが強く自由人で旅をするかのような人生。哲学的思考を持ち知的探究心が旺盛で研究者・学者肌。仕事には利益より精神的意義を求める。信仰の対象は自分で訴訟は勝つ(笑)
このような読み解きとなります。
私のブログをわりと以前からお読みいただいている方は
なるほどね~!
と納得されたところもあったかと。
宗教→神社・お寺めぐり、資格取得
海外→海外旅行経験、フラ(宗教的踊り)
哲学→古代史勉強会など
訴訟は勝つ、というのは法律という意味も持っている9ハウスに強い天体が入っているからです。これが弱い天体だと…負けます。
色々とほぼドンピシャで符合します。
自分でも
私はこの部屋しかないでしょ!
と思います。
ホロスコープを知る前も、知った後もここをメインに人生を歩んでいくわけです。
次回へつづく。。。